四界氷結と氷輪丸について

BURN THE WITCHが楽しみな毎日。皆様いかがお過ごしでしょうか。今回は四界氷結と氷輪丸についてです。

四界氷結

日番谷がBLEACH73巻で披露した四界氷結。
「大紅蓮氷輪丸を解放して四歩のうちに踏みしめた空間の地水火風の全てを凍結する」
地水火風の全て。
簡単に言えば地水火風とは西洋の考えなんです。
東洋的な考え方は五大要素
五大要素は陰陽道の「木」「火」「土」「金」「水」。
西洋的な考え方である四大要素は
世界が「地」「水」「火」「風」の4つの元素からなるとされる説です。
ジェラルドもこの世の元素などには～と発言してますから日番谷の真の姿である大紅蓮氷輪丸の力が四大元素である事を指しています。
この4大元素ヨーロッパでは18世紀から19世紀までが支流の考え方だと言われています
そしてﾞ18世紀ﾞという言葉が実はBURN THE WITCHで、コニーが発言をしています

BURN THE WITCHでは覆面竜は今では減ったと聞いていると発言していますが、背景で何があったのかは詳細に書かれてません。
まるで自分の言い分だと日番谷(氷輪丸)がドラゴンみたいな考察になりますね。
また四大元素はユダヤ教、キリスト教の最高神｢YHVH｣を指す言葉、『TETRAGRAMMATON』の四文字にも当て嵌められています。
BLEACHのあのキャラの名前が出てしまいましたが
四大元素はスピリチュアルに深く関わってる話になりますので余り深追いはしないでおきます。

十字の華

日番谷が「十字の華は氷輪丸の紋章だ」と発言されていますが(62巻)、十字は最も古代から存在する、人類的とも言えるシンボルの1つであり、多くの地域で使用されている。特によく知られているキリスト教の十字架の他にも、四大要素のひとつを示すシンボルとしても知られています。
日番谷は卍解を取り戻した蒼都に対し卍解をした状態で発言をしていますが、日番谷自身「氷輪丸の～」と言ってますから氷輪丸の卍解の紋章でなく
氷輪丸自身が四大要素と関りがあると示しています。
そして十字が物凄くBLEACHの世界観を表している気がします(滅却師とか卍とか)。
これはまた別のお話で
後、何気なしに気になるのが、
小説BLEACH WE DO knot ALWAYS LOVE YOUで日番谷が「あの姿はそんな名じゃねぇ」と発言しておりますが
つまりあの姿(老いた状態)には名前があるという解釈になります。それも凄く気になります………
そして久保帯人先生どこまで考えていらっしゃるの？……凄すぎってビビりまくった今日この頃

氷輪丸の考察について↓
saitoutakafumi.hatenablog.com